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『ピエタ』に感動しました

 
今年の冬に日本から戻る時、成田空港でチェックインを
済ませたあと、その並びにあるショッピング街で立ち寄った
本屋さんで『ピエタ』(大島真寿美著、ポプラ社刊)という
本を買いました。”運命的な出会い”でした。
 
その『ピエタ』とはてっきりバチカンのサンピエトロ寺院にある
ミケランジェロの傑作のひとつと思いきや、私にとって地元とも
言えるヴェネツィアの、いつもお客様に「あそこが作曲家の
ヴィヴァルディが神父をしていたこともある教会です」と
説明している、サンマルコ広場の東に位置する場所でした。
 
「ヴェネツィア空港へ帰る時にヴェネツィアが舞台の本を
買うなんて、すごい偶然」と軽い気持ちで買ったのですが、
機内で読み始めると半分程で一気に読み終えるのが
勿体なく思えてきて、帰宅後に大事に数日に分けて読みました。
 
物語は18世紀の華やかなヴェネツィアを舞台に、
このサンタ・マリア・デッラ・ピエタ教会に隣接していた
孤児院と、そこで育った女性が出会った人々や
出来事を中心に展開していきます。
 
最後の数ページはベッドの中で読んでいたのですが、
声を上げずに泣くのに苦労するほどの感動を覚えました。
父の件で落ち込んでいた自分が癒されているのを感じ、
魂が揺さぶられるって、こういうことなのかと思いました。
 
その後、妹にも是非読ませてあげたいと思い、楽天から
送ってもらいました。普段あまり本を読まない妹も、
「今まで本を読んで、こんな気持ちになったことなかった。
涙が止まらない…」と読後にすぐメールをくれました。
 
その本を読んだ日本の友人が先日ヴェネツィアを訪れ、
是非この教会へ行きたいと言うので一緒に行ってきました。
イメージ 1
 
ここから歩いて2分位のところに彼が洗礼を受けた教会も
あるので、そこへも案内しました。私自身、今後ゆっくり
本に登場する場所を辿ったりしてみたいと思っています。
 
 
 
 
 

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冬に逆戻り

 
3月の長期予報で言われていたように、
4月の2週目から冬に逆戻りし、寒さがぶり返しました。
覚悟はしていましたが、今頃になって一冬ひかなかった
風邪をひいてしまい(それも胃に来るタイプ)憂鬱です。
 
そんな私を慰めるかのように花壇(と言っても、一辺が
70cmの正三角形だけですが)にムスカリが満開でした。
 
イメージ 1
 
何年か前に球根で買って植えたのですが、結構あちこちに
散らばって沢山花を咲かせてくれました。私は無性に
ブルー系の色の花が好きなので、このムスカリも
大好きな花のひとつです。
 
今日の朝、下の村にある診療所に行って診断を
受けた後、隣の薬局で薬を買ったのですが、
薬剤師さんに「食べるのを控えたほうがイイのは
何ですか?」と聞いてみました。そうしたら
私がまさしく昨日の夜食べたような、野菜タップリの
ミネストローネはNGだそうです(汗)。
おコメやパスタは大丈夫と言うので、茹でたての
ペンネにバター少量とゴマふりかけをかけて食べました。

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復活祭が終わって

 
ご無沙汰してました! Scusatemi!!
1月2月の暗い日々が終わった後、3月中旬以降は
ありがたいことにあちこちからお仕事の見積り依頼や
事前調査依頼のメールが届き、忙しくしていました。
気がつくと4月。8日の復活祭はレストランの方の予約
予期せず満員御礼状態で、クッタクタでした。
 
一段落した昨日の朝、妹から電話が来ました。
1月24日に父が乗り捨てて行方不明だった車が見つかったとの
連絡でした。とんでもない山奥にあったのを、イノシシを
探していた猟師の方が見つけ警察に通報してくれたそうです。
このことで自分でも不思議な位に気が晴れました。
妹が「でもこれで全てが解決したわけじゃないから」と
言いつつも前向きなので、私も見習わなくてはと思って。
長い長〜い冬眠期間が終わったような気分です。
 
復活祭の翌日にヴェネツィアの同僚のフランチェスカが
友人達と食事に来てくれて、彼女の婚約者のマッテーオが
うちのレストランのロゴを彫ってくれたヴェネツィアン・グラスの
プレートをプレゼントしてくれました。Grazieeeeeee!!
イメージ 1
 
彼のHPも見てみて下さいネ→www.matteoseguso.it
 
明日は3か月ぶり(いつものサイクル)で美容院へ行き、
あさってローマから日本人の友人が遊びにくる前に
家の掃除をします。次の日からの1週間は毎日のように
ヴェネツィアへ通ってお仕事です。今後も順調にお仕事が
来ることを祈りつつ、ちゃおちゃお〜〜〜!
 
 
 
 
 
 
 
 

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一時帰国日記 番外編

 
今回の旅でいろいろな日本料理を堪能しましたが、
その中でもトップとも言えたのは何といってもしゃぶしゃぶ。
イメージ 1
こんなに見事じゃなくても、そもそもイタリアには霜降り肉と
いうものが存在しないので、こちらで食べるのは夢のまた夢
なのです。初めて食べた甥っ子とお嫁さんもあまりの美味しさに
ただただ無言で食べまくっていました。私と夫も大満足
 
しゃぶしゃぶは東京でゴチになったのですが、実家へ行ってから
友人の行きつけの和食処の離れで食べたふぐ刺し&ふぐちりも
繊細で奥深い美味しさで、今思い出すだけでヨダレが…。
イメージ 2
ふぐちり担当のY君は古い友人で菓子職人(特にタルトタタンは
絶品!)なのですが、若い頃に私が案内役&彼が運転手で
友人数人とレンタカーでのイタリア縦断食べ歩きの旅を
何度も決行しました。食べ歩き、と言うよりは、食い倒れに
近いかな。旅行中、必ずメンバーの一人は胃薬を飲んでたので。
 
イタリアへ戻る前の日、実家の近くを散歩して久々に
立ち寄ったお寺で撮ったお気に入りの1枚がこちら↓
イメージ 3
題して「ボーイスカウトの親分とその子分たち」
夫はマジで「こんなに沢山あるんだから、1体ぐらい
もらっていってもいいんじゃない?」と言ってました。
 
 
 
今日で震災から1年。東北出身者としていつも心の中に
いろいろな想いがあります。生きていることの意味を
よく考えて、恥ずかしくない毎日を送りたいと思っています。
 
 
 
 

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一時帰国日記 完結編

 
また少し間が空きましたがいよいよ完結編です!
 
3年連続で広島&宮島へも行きました。何度行っても
いいところです。でも次回はぜひ宮島に一泊して夕陽を
見てみたいと思っています。運良くこの神主さんの舞を
間近に鑑賞することができました。
イメージ 1
 
その後、福岡や熊本へ。私にとって九州への初上陸
だったのですが、準備不足や天候&体調不良で残念ながら
あまり楽しめませんでした。次回必ずリベンジします!
 
名古屋で旧友に会って味噌カツをゴチになり、東京へ。
 
定番の浅草で、浅草寺の天井画にうっとり。
イメージ 2
イタリアの教会でもよく見る神々しいフレスコ画と
同じ発想なのですね。
 
六本木ヒルズの夜景は今回の旅行で数々の展望台に
登った中で、一番の圧巻でした。
イメージ 3
東京タワーを眼下に見下ろすことができるようになった
なんてと、ただただ隔世の感に浸りました。
 
たまたま日程が合ったので見に行ったワールドカップ
女子バレー@代々木体育館。
イメージ 4
その日まで全勝していたイタリアチームが負けてガッカリ。
そのあとの日本チームの試合は接戦の末の勝ちだったので
興奮しました。試合後、外人3人と歩いていたからか、
帰りに出口でフジテレビの人にインタヴューされました。
放送はされなかったみたいですが。
 
日光にも日帰りで行きました。「見ざる、言わざる、聞かざる」が
実はストーリー展開になってることを今回初めて発見しました。
母親の猿が小猿に、「小さい頃は悪いことは見ない、言わない、
聞かないほうがいい」とさとす場面がそれなのですが、
その先にこんな場面も。
イメージ 5
つらいことがあった時、きっと慰めてくれる友達が
そばにいてくれるという力強いメッセージ!
慰めてる猿の表情がいいでしょう〜。ちょっと感動。
(同時に、でも世界遺産だったら、少しは修復した方が
良いのでは・・・と言いたくなる程の悲しい保存状態に涙)
 
ラストはやっぱり何度見ても可愛い眠り猫。
平和の象徴なんだとか。作者である左甚五郎さんも
きっと猫好きだったんだろうな〜と思いました。
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 

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