大学会館コンサート聴きに来てくれた方、ありがとうございました。
ジブリ、良かったですよね。僕は「魔女の宅急便」が好きなんで、あの挿入曲大好きなんです。
さて、今回は顧問の小野道之先生からのメッセージです。
新入生の皆様、筑波大学へのご入学、おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。顧問の小野道之、生物学類の准教授です。ぜひ「筑波大学管弦楽団」に入団されますようにと強くお薦めいたします。大学時代を自分の思い描くように過ごせることと思いますし、素晴らしい仲間達との出会いも期待でき、その後
の人生までも変わることでしょう。
私の専門は生物学であり、「植物の花に関する基礎研究」と「遺伝子組換え作物の国民的な理解に関する応用的研究」をしています。クラシック音楽を楽しみとして、先端研究に追われる生活の中での精神的なバランスを取り、ここに人生があると考えています。音楽無しの人生は考えられません。
「筑波大学管弦楽団」の6期生OBでもある私は、「生命は音楽なり、君知るや?笛吹き」と卒業アルバムに書くほど、生物学とオーケストラに熱中した学生生活を送りました。縁有って9年前に母校に戻り、3年前から顧問を引き継ぐことになりました。前任の顧問の先生は私達の世代が顧問をお願いした先生です。新入生の皆さんは37期になりますが、この30年の間に、学生は世代交代を繰り返したのに「筑波大学管弦楽団」は非常な成長を続けており、すばらしい響きを持つようになりました。2002 年には第17回全日本大学オーケストラ大会(03年で終了)において講評委員会賞(実質上の最高位)を受賞しました。これらは多くは長年お付き合いくださっているトレーナーや諸先輩方、指揮者の方々の献身的なご指導の賜物でもありますが、これらと含めて「筑波大学管弦楽団」の伝統であると思います。皆さんもぜひ参加されますようにとお薦めいたします。大学に入ってから楽器を始める初心者も数多く、夢のオーケストラ・ステージへのデビューとなる者がほとんどです。
いろいろとすばらしいことがありますが、例えば、私は今年も春合宿に顔を出して、プロフェッショナルの音楽家に指導や指揮を受けて音楽的に進化をとげていく素晴らしい光景を見ることができました。どんなドラマよりも勝る、まさに感動的としか表現できないものです。これは団員しか体験することのできない至福のひとときです。そして、全てを音楽に昇華する時間を持つことが、勉学や研究への集中度を高めることに大きく寄与します。よく遊び、良く学ぶ、これこそがオーケストラ活動の神髄です。
また、「筑波大学管弦楽団」は、音楽を愛することだけが共通点の、本当に多種多様な人と出会う場でもあります。私は今でも同期のメンバーと交流を持っており、会いますし、メールでの会話、時には仕事の上でもパートナーになってもらったりしています。少し前にも大学卒業後に初めて再会する在外の友人を囲んでミニ同窓会を開きました。至福のひとときです。先輩や後輩を含めて、管弦楽団のOG/OBは、単なる友人や仲間を超えた繋がりを生涯持てるのです。こんな関係は、他では決して体験できないものです。最初に人生までも、と書きましたが、少しイメージしていただけましたでしょうか?次は、新歓行事などで、その次はコンサートで皆様にお会いしましょう。楽しみにしております。そういえば、今年の新入生は、来年秋の第70回記念の定期演奏会(東京公演を計画中)にも参加することになるでしょう。幸運な新入生でもありますね。
合奏トレーナーの冨平恭平先生のすばらしい文章もぜひお読みください。指揮者の方は、実に鮮やかに、判り易く、説得力のある話をなさいます。読み物としても、楽しい傑作であると思います。
ありがとうございました。
小野先生の話にもでてきましたが、指揮者の冨平先生、本日の大学会館コンサートではトークまでしてくださってくれました。とても面白い方ですね。
あ、パンフに書いてある僕からのメッセージもしっかり読んでください。
さて明日は春の定期演奏会の合奏があります。メイン曲ドヴォルザーク/交響曲第7番の合奏で、本番振ってくださる海老原光先生が指導してくださいます。海老原先生はイケメンで、そして熱い先生です。見学希望の新入生のみなさんは、18:15にいつも通り各共用棟に集まってくださいね。
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