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2018年11月29日 08時22分

書庫 ためになる伝えたい転載情報

10分歩数アップの効果

歩くことは素晴らしい健康効果がある!

皆さん何かスポーツなど体を動かしていますか?運動不足を感じていませんか?

週1回以上スポーツを実施している人の割合は成人で51.5%(30~50代では40%台半ば)、また「自分は運動不足だ」と感じている人は80%という統計データがあります。


時間のない働き盛りの方にお勧めしたいのが「歩く」「ウォーキング」で、最近の研究によると「歩く」ことには、素晴らしい健康効果があることがわかってきました。

それもたった「10分」の歩数アップで!

上記の表は、1日の平均歩数から予防できる病気一覧です。

群馬県中之条町の住民5000人の「歩き」と病気の関係を15年間追跡した研究の一部で、健康づくりにおいて、早歩きなどの「中強度の活動時間」と「どれくらい歩けばよいのか?」が明確に示されています。


この研究成果は高齢者だけでなく、成人している方は同じようあてはまると考えられ、表をよく見てみると、1000歩増やすごと予防できる病気が増えていくことがわかります。

国民健康・栄養調査では「1000歩=10分」とされており、歩く時間を「10分」増やすだけで、将来の病気を防ぐことができるかもしれないのです。


成人の1日あたり平均歩数は男性6984歩、女性6029歩なので、今よりもプラス「10分」多く歩くことで、生活習慣病の予防を目指すとよさそうですね。


歩くだけでなぜ病気が防げるのでしょうか。

働き盛りの方にとって身近で、リスクの大きいうつ病を例にとってみましょう。

厚生労働省の統計によると、うつ病などの気分障害の患者数は110万人を超えており、年代別に見ると働き盛りの40代が1/5(19.6%)を占めています。

このうつ病には、1日4000歩(うち中強度の活動が5分)で効果があると考えられています。 歩くことで脳内ホルモンの一種であるセロトニン(欠乏するとうつ病の原因になるもの)が増え、脳に変化をもたらします。

興味深いことに、走ることより歩くことの方が、セロトニンを増やす効果は大きいと言われています。


一方で、歩きすぎて疲れてしまうと逆効果になることもあり、ちょうどいい歩行時間は「10分」。朝に日光をあびることで、セロトニンが増える効果もあるので、朝の通勤時に「10分歩き」を習慣化することで、脳は確実によい方向に変化していきます。


いつもの歩行時間に「10分」プラスして、1日の歩数が5000歩(うち中強度の活動が7.5分)に達すると、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化性疾患を著明に予防できます。

鍵となるのは血管内皮細胞。たとえば、動脈を流れる血液が増えると、血管内皮細胞がそれに反応して動脈を弛緩させます。

悪玉コレステロール等から動脈を守るのも、血管内皮細胞の仕事なので、歩数を増やすと、血管内皮細胞が丈夫になり、動脈硬化が起こりにくくなります。


これは、歩くことで生じる血流の変化が、血管内皮細胞の機能を支える一酸化窒素(NO)の産生を増やすからで、強弱をつけた歩き方(インターバル歩行)が血管内皮細胞をより丈夫にすると分かってきました。


糖尿病予防の要はミトコンドリア、 1日の歩数が8000歩(うち中強度の活動が20分)になると、糖尿病の予防が期待できます。

歩くことで血糖値が安定化することは知られていますが、その背景にあるミトコンドリアの働きに注目が集まっていて、歩くことで筋肉のミトコンドリア機能が上がって、インスリンの働きがよくなり、血糖値が安定化するといった効果も期待できます。

どうせ歩くなら、景色を眺め歩くことを楽しんで、楽しみながら健康的な生活習慣に変え、病気を予防してイキイキ幸せに暮らしましょう!

たった「10分」で、もっと「楽しく」歩数アップ。声をかけ笑顔で楽しく、健康への一歩をスタートしてみませんか?

動物愛護とセミベジ健康食

sumiremonn

ポチたま会での動物愛護に、日々の朝散歩で出会った空模様、時々お料理記事など思いのまま、気軽に色いろ更新しています。